セミナー名 |
Dr. Chris Farrell講習会 20周年 記念大会 |
講師 |
Dr. Chris Farrell,Dr.John Flutter,Jessica Maidman,Niels Hulsink
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対象者 |
歯科医師 矯正医 歯科衛生士 歯科助手 エデュケーター |
開催エリア |
東京 |
開催地 |
懇親会・大手町サンケイプラザ 2025.10.12 |
セミナー詳細 |
MRC(Myofunctional Research Company)の代表であるDr. Chris Farrellは、矯正治療前に不正咬合の原因を治療する、真の筋機能装置としてTRAINER(T4K)を約30年前に開発しました。
当時は、これを効果的な早期治療のテクニックと考える矯正歯科医師は極めて少数であり、Dr. Edward Angle以降明確に示されていたにも関わらず、依然として筋機能的な原因に目を向けることなく、不正咬合は遺伝であるとする病因論に固執していた時代でした。
現在、日本では多くの歯科医師がDr. Chris Farrellの開発したアプライアンスを使用しています。
このシステムは早期治療の枠を越え、あらゆる不正咬合、すべての患者に対応できる総合的なMyofunctional Orthodontic Systemへと発展を遂げました。
これらの高度なアプライアンスで治療を受けている世界中の患者は、顔面の発達の改善、非抜歯治療、そして、本当の安定性のメリットを享受しています。そのコンセプトは、「まず機能を改善し、歯の治療は最後に」というものです。
本コースでは、「上顎を拡大し舌を適合させる」という考え方を再確認します。
本コースの重要な要素は、MRCが開発したオフィスマネージメントシステムです。保護者および患者への教育は不可欠であり、成長発育を促す習癖改善に対する子どもの意識を高める必要があります。その方法に関する実践的な臨床上のヒントを紹介します。さらに、The Myobrace SystemとThe Farrell Bent Wire System (BWS) の理解、Dr. Chris Farrellのクリニックで日常的に用いられている効率・収益性向上を踏まえた先進的な患者教育法を紹介します。
Dr. Chris Farrell講習会 第20回を記念し、ゲストプレゼンターをお招きして講演いただきます。
Dr. Chris Farrell
Myofunctional Research Co.(MRC)創業者兼CEO
1971年シドニー大学卒業後、臨床経験の中で顎関節症に関心を持ち研究を進めていく中で不正咬合や顎関節症の原因が筋機能にあることに着目し、それまでの歯科矯正の常識を覆す、問題の根本原因にアプローチするための筋機能矯正装置と治療システムを35年以上にわたって開発し続けている。中でもThe Myobrace® Systemは世界100カ国以上で導入され、筋機能矯正治療の代表的システムとして広く支持されている。
Guest Presenters
Dr. John Flutter
MRC公認講師
1971年ロンドン大学卒業後、英国およびオーストラリアなどで歯科医として44年にわたり矯正治療に従事。また過去約30年にわたり日本をはじめ世界85カ国で「顎顔面の成長と歯列に対する筋機能の影響」について講演を続けている。
Niels Hulsink
International Product & Training Manager,MRC Europe
長年にわたり歯科矯正分野での経験があり、2004年にMRC Europeでの勤務を開始してからは、早期介入に関する深い知識を活かして、欧州エリアの歯科医院への支援と教育を行っている 。また拡大テクニックに関する技術的サポートの提供も行い、さらに欧州のリードプレゼンターとしても活躍している。
Jessica Maidman
Research, Development & Training Coordinator, MRC
2012年よりシニアエデュケーターとしてMRC本社での勤務を開始。リードプレゼンターの一人であるとともに、歯科医院への治療サポート、教育、トレーニングを提供し続けている。
セミナー詳細は決まり次第、追記いたします。
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会場詳細 |
1日目開催後、懇親会場に移動し開催いたします。
立食形式、フリードリンク
会場:大手町サンケイプラザ 301.302.303号室 |
地図 |
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定員 |
100名 【受付中】 |
参加費 |
1名につき 5,000円
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